a catch-22 situation : これってどんな状況?



今回は a catch-22 situation をご紹介。

 

(ふっ,今回こそもらった)22回キャッチする状況だね。

...ウソ...だろ?

 

これは「22回キャッチする状況」ではなくて Catch 22 という小説のタイトルからきた言葉で「にっちもさっちもいかない状況」を表します。

 

たとえばこんな状況です。

You can't get a job without experience, but you can't get experience without a job.

 

「経験がないと仕事が得らないけど,仕事がないと経験が得られない」と。

つまり,互いが互いの条件になっていて「にっちもさっちもいかない」というそんな状況です。

 

使い方としてはたとえばこの仕事と経験のような状況を話した相手に対して,

Oh, dear. That's no good. You are in a catch-22 situation, aren't you?

といった感じで使います。

 

いずれにせよ,おやつ投げ口でキャッチ選手権の話じゃなかったんだね。

 

今日のポイント! ○ a catch-22 situation = にっちもさっちもどうにもブルドッグ 

 

 

あとがき

フリーランスで翻訳の仕事を始めようとしたときの状況がまさにこんな感じで,応募しようとしても「経験3年以上」などの条件を出しているところも多く,「いやいやその経験を積むために仕事する必要があるのだけど」という。結局そういう条件のないところを見つけて登録してもらったとさ。めでたし,めでたし^^

最後まで読んでくれてありがとう!!また,遊びに来てね♡